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迷惑メールって何か知らないあなた。知っているけれど気にせずに開いているあなた。 間違えて開いて大変なことになったことのあるあなた。 今日から迷惑メールへの正しい予防と対策をしましょう。
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迷惑メールの中には、実害らしい実害が送られた本人にはないようなものもあります。
たとえば「このメールを10人の人に送らないと、あなたは不幸になります。」などというものも迷惑メールになります。

インターネットが普及する以前でも、このような迷惑メールと似たようなものが届くことがありました。
これは不幸の手紙と呼ばれていました。
このように数珠つなぎに迷惑メールを送り続けるものを、チェーンメールと呼びます。

以前、私の元に送られてきたチェーンメールのひとつに、海外の高僧の法話に関するものが英文で送られてきました。
内容自体はともかく、最後にこれを10人の人に送るとあなたは幸せになれます・・・という一文が添えられていました。
もちろん即刻削除しましたが、こういったものが見ず知らずの・・・しかも外国から送られてきたのには驚きました。

このように本文の内容が善意のものだとしても、その内容が真実であるかどうかなど知る由がありません。
しかも海外からとなると、なおさらのことです。
場合によっては、悪質なデマの可能性もあります。
そしてデマの内容が誹謗中傷であれば、とうぜん名誉毀損を手助けすることになります。

またこういったものを信じて、その中に書いてあるところへアクセスを取ろうとする人がいるかもしれません。
ですが、それはしない方がよいでしょう。
まず、そのような内容はデマの可能性があること。
そして本文の内容が企業や組織なら、そこへアクセスをとる人が集中すると業務や運営に支障が出る可能性があるので、直接問い合わせないのがネチケットです。

善意であれ悪意であれ、こういったチェーンメールは「捨てる」「送らない」ことが原則です。
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迷惑メールの中には、自分が利用しているネットショップやSNSに偽装して、あなたのパスワードやクレジットカードの番号を聞き出そうとするものもあります。
このような迷惑メールをフィッシング詐欺と言います。

最初にも書いたように、このフィッシング詐欺の特徴はあなたの利用しているだろうサービス提供先になりすましていることです。
届いたこのような迷惑メールは、差出人やアドレスなどの偽装、そして利用先のホームページとそっくりに偽装したところへかんたんに行けるように、偽者のホームページの偽装アドレスを書いてあります。
これをクリックしてホームページを開き、そこで利用者のパスワードなどを書き込ませて盗み取ろうとします。

「パスワード確認のため、入力してください」や「クレジットカードの番号が正規でないため、入力しなおしてください」などと個人情報を求めるような内容が書かれている場合は、フィッシング詐欺を目的とした迷惑メールかもしれません。
みだりに本文中のホームページへのリンクはクリックしないようにしましょう。

時として、本当に自分が利用しているサービスかもしれません。
そのような場合は、ヤフーやグーグルなどのポータルサイトで公式のホームページを検索するか、ネットショップを利用して届いたあとのメールや書面などのホームページのアドレスを直接入力するかして、正式なホームページへ直接自分でアクセスして手続きしましょう。
さらには電話帳などをもとに調べて、電話などで直接確認することも必要なこともあります。

本文経由で特定のホームページへ誘導しようとしているものを受け取ったら、まずは信用しないことが大事です。
そして検索サイトから公式ホームページトップにアクセスするか、電話帳などで調べた電話番号で直接確認しましょう。
迷惑メールを読んで、使った覚えのない有料サービスの請求を受けたことはないですか?

この手の迷惑メールは、けっこうドキっとします。
まったく身に覚えがなければ、すぐに架空請求だなと分かります。
しかし残念ながらあやふやな記憶の中に似たものがあった場合は要注意です。

誤って返信したりなどしたものなら、相手はあなたをカモとして見ます。
すると次から次へと似たような架空請求が届きます。

架空請求に共通しているのは、脅迫めいた一文がどこかにあるものです。
たとえば直接自宅に押しかけるとか会社の給料を差し押さえるとかなどです。

また、一般的にはメールでの請求は考えにくいのも事実です。
正式な請求や督促と言うものは、何らかの正式な書面にて直接郵送なりされるものだからです。
さらには厳密なものであれば書留、配達記録や裁判所からの通達でくるものです。

迷惑メールにしろ架空請求ハガキにしろ、まずは文面の中の一文章をインターネットで検索してみましょう。
頻繁に大勢に送られているものなら、ヤフーやグーグルなどの検索で同じよう内容の架空請求事例が見つかります。
さらに請求番号や整理番号なども調べて、同じ番号での請求があれば間違いなく架空請求です。

利用していないサービスであることがはっきりしていれば、相手にする必要はありません。
そして架空請求が届いたら、すみやかに警察などに相談してみましょう。
迷惑メールを出す側は、いろいろな目的でわたしたちのパソコンや携帯電話に無断で送りつけてきます。

これらには大きく分けて、2通りの目的があります。
まずひとつめ。
ウィルスに感染した添付ファイルを送りつけるケース。
この場合、これを受け取った人のパソコンや携帯電話を動かなくしたり、個人情報を盗み取ろうとするのが目的です。

ふたつめ。
届いたものを読むだけであれば、とくに害はないケース。
ただし、迷惑メールの内容が問題なのです。
受け取った側にありもしない架空請求をしたり、購読もしていないメールマガジンを解除させようとしたりなどが目的のもの。
こういったものが、じつはやっかいなのです。
この手の迷惑メールの内容は、送り主が親切を装っていることが多いのです。
そのため、ついつい差出人が分からない相手にまで丁寧に返信してしまう人がいます。
このような悪意のある差出人は、そういった相手の善意につけこんできます。
ですので、とにもかくにも身に覚えのないものは、読んだとしても削除するクセをつけてください。

上記の2つは、あくまで現在多いと思われるものを大別しただけです。
厳密に分けるとまだありますし、数が少ないだけであまり知られていないケースもあります。
といっても現在主流のケースは、おおむねこの通りです。
十分、自分の身やパソコンを守るための目安として見抜くポイントになります。
これだけでも自分自身で、かなりの対策になるので活用してください。
迷惑メールを受け取っているのは、利用者のどのくらいかあなたは知っていますでしょうか?
インターネット白書によると、2008年には約6割のユーザーが受け取った経験があると答えています。

このようなスパムは、送信する側が何らかの方法であなたのメールアドレスを収集ようとします。
そこへユーザーのちょっとした不注意から、あなたのアドレスを知られてしまうことがあります。

最近はホームページ、掲示板、ブログやプロフなど、インターネットを介した情報交換が容易になっています。
こういったところへ自分のメールアドレスを公開するのは、非常に危険な行為です。
もちろん、自分のみならず他人のメールアドレスを流すと犯罪や事件につながり、最悪警察に捕まることもあるので、絶対にしないようにしましょう。

また知らない相手から届いたものに、かんたんに返信をするのは考えものです。
本当に相手の送信ミスと言うこともあるでしょう。
しかし、そういった相手から届いたもののほとんどは、あなたのメールアドレスがきちんと使用されているのか確認が目的かもしれません。
そのような相手に親切心から違うところに届いていますよ・・・なんて教えたものなら、翌日から無意味な内容の大量の迷惑メールが毎日届いてしまうことになってしまいます。

このように必ずしも送信する側だけの問題だけではなく、その受け取り側の取り扱いに関する不注意から招くこともあります。
自らのアドレスを慎重に管理することで、迷惑メールを送られることなく過ごすことができます。
迷惑メールも普通のメールも、同じインターネットを使っています。
そこでメールはどのようにして送られるのか知っておくと、ちょっとした意識の向上にもつながるので、かんたんに説明してみたいと思います。

メールと言うのは、電子メールやeメールの略語です。
また、手紙と言う意味と同じです。

現実世界の私たちも手紙を出すと、
 1.ポストに投函
 2.郵便局員が局に収集する。
 3.仕分けをして送り先の局に輸送する。
 4.送り先の局が受け取り仕分けをする。
 5.郵便局員が配達する。
といった手順を踏みます。

じつはインターネット上でも、同じような手順を経て私たちのもとに送信されています。
上記に書いた手順どおりに書くと、
 1.ユーザーがメールを送信する。
 2.ユーザーが契約するプロバイダーのサーバーに保管。
 3.サーバーが送り先のユーザーが利用するサーバーに送信。
 4.受け取ったメールを送り先の人のメールボックスに保存。
 5.送り先の人がメールボックスを開くと、相手に受信される。
のように、だいたいなります。
なお説明のためにかなり簡単に書いていますので、細かい突っ込みはご容赦を。

これでインターネットを経由して、みなさんの手元に届くメールの流れがだいたいイメージできると思います。
現実世界では、身に覚えのない架空請求のはがきやダイレクトメールなどが届くことがあります。
インターネットで言うところの迷惑メールは、まさにこれと同じものなのです。
迷惑メールは、送信する側が何らかの方法であなたのメールアドレスを収集しています。
そこへ使う側のちょっとした不注意から、知られてしまうことがあります。

最近はホームページ、掲示板、ブログやプロフなど、インターネットを介した情報交換が容易になっています。
こういったところへ自分のメールアドレスを公開するのは、非常に危険な行為です。
もちろん、自分のみならず他人のメールアドレスを流すと犯罪や事件につながり、最悪警察に捕まることもあるので、絶対にしないようにしましょう。

また知らない相手から届いたものに、かんたんに返信をするのは考えものです。
本当に相手の送信ミスと言うこともあるでしょう。
しかし、そういった相手から届いたもののほとんどは、あなたのメールアドレスがきちんとしようされているのか確認しようとしているのかもしれません。
そのような相手に親切心から違うところに届いていますよ・・・なんて教えたものなら、翌日から無意味な内容の大量のメールの毎日届いてしまうことになってしまいます。

このように必ずしも送信する側だけの問題だけではなく、そのメールを使用する側の取り扱いに関する不注意から招くこともあります。
自らのメールアドレスを慎重に管理することで、迷惑メールを送られることなく過ごすことができます。

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