忍者ブログ
迷惑メールって何か知らないあなた。知っているけれど気にせずに開いているあなた。 間違えて開いて大変なことになったことのあるあなた。 今日から迷惑メールへの正しい予防と対策をしましょう。
[1] [2] [3] [4] [5
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

迷惑メールとは、とにかくウィルス付きやアダルトサイトへ誘導しようとするものが多いのが現実です。
そんな迷惑メールの中には、他人に送信ように強要するチェーンメールがあります。

多くのチェーンメールは広告を目的としたものが多く見受けられます。
そんな迷惑メールでも、これはどうしようか悩むものもあります。
たとえば、何らかの事件事故の解決のための情報を求める内容のものがあります。
これは一見、善意のかたまりのように見えます。
ただし、ここで気を付けてほしいのは、この迷惑メールの内容が「真実」であるのかどうかです。
仮に発信者の署名があったとしても、それが本物である証拠にはなりません。
また確認しようと署名を見てアクセスをすると、ひょっとするとウィルス付きのホームページへ誘導されるかもしれません。
または架空請求詐欺にかかるかもしれません。
善意のように思えるものでも、用心をする必要があるのが昨今の現状です。

このように仮に善意のチェーンメールであっても、正しい手続きによって発信されていないものは迷惑メールでしかないということです。
これは発信しようとする側も、現状としては真実の内容を含んでいても迷惑メールとして処理されることを意味しています。
そうならないように、正しい手続きを心掛けるようにしましょう。
PR
迷惑メール対策でいちばんやっていけないのは、ユーザーのメアドをホームページ、ブログ、プロフなどに公開することです。

なぜ、ユーザーのメアドを公開してはいけないのか、危険なのか?
それはホームページなどに掲載されたメアドのみを、スパムを送りつける業者の自動収集ロボットに集められるからです。

ですので公開したら、いずれはユーザーのメインで使用しているメアドに大量のスパムが届くことになります。

これを防ぐには、いくつかの方法があります。
まずはフリーメールを使用すること。
フリーメールを使用することで、ユーザーがメインで利用しているメアドにダイレクトにスパムメールが届くことを防げれます。
管理が大変になったら、フリーメールを解除して再契約すればいいのです。

ホームページを運営している人は、それだと面倒だ・・・と言う人もいると思います。
その場合は、たとえば
 hoge@hoge.ne.jp
となるアドレスを
 hoge■hoge.ne.jp (■に@を入れてください)
などとしてホームページに掲載する方法もあります。
画像を作れる人なら、アドレスを画像で作って貼り付けるのも有効な方法です。
できれば多少読みにくく細工しておくと、なお安心感があります。
これで、少なくとも自動収集ロボット対策はできます。
といっても手動で登録されればだめなので、これにフリーメールを使えば安心感は増します。

このように迷惑メールを送りつけようとする業者は、自動手動に係わらずユーザーのメアドを収集しようとします。
ですのでどうしても公開したい場合は、フリーメールを使用するのは最低限度の自衛手段と言えます。
迷惑メールは、ユーザーがサービスに登録した業者から漏れた名簿などに対して、無断で大量のスパムが届くこともあります。
とはいってもメールアドレスを登録していなければ、サービスを受けられないのでは不便です。
そこで便利なのが、インターネットエクスプローラーなどのブラウザで無料で使えるメールサービスがフリーメールと言われるものです。

フリーメールにはいろいろあります。
いちばん代表的なところでは、
 ・Yahooメール
 ・MSNメール
 ・gooメール
 ・Gmail
あたりが有名です。

これを使うには、ユーザーがプロバイダーからもらったメールアドレスを使用して登録します。
そのため、なるべく大手で安心感のあるところを使用するべきです。

フリーメールを提供しているところのサービスを登録すると、ユーザー専用のメールアドレスをもらえます。
これを使って、各種サービスの登録・連絡用に使用します。

もし、ある日を境に大量のスパムが届くようになったら、フリーメールを解約すればいいでしょう。
解約しても、すぐにフリーメールは作れるので心配ありません。

またフリーメールを提供しているところでも、スパム対策を行っています。
そのサービスで対抗できるうちは、そのまま使用するのもいいでしょう。

このフリーメールを駆使することで、ユーザーがメインで使用するメールアドレスにスパムが届く危険性を減らすことが可能になります。
フリーメールを有効活用することで、余計な不安から開放されてみませんか?
迷惑メールが自分のパソコンに届けられる前に、はるか上流で排除・分類する方法があります。
それがあなたがご利用になっているインターネットプロバイダー(以下プロバイダー)のサービスです。

プロバイダーとインターネット接続の契約をすると、通常メアドをもらえます。
これはプロバイダーが電子メールを受け取る専用のメールボックスを運営しているからです。
このメールボックスは、ユーザー宛に届いたメールを保存しており、ユーザーがアクセスすることでパソコンに送られます。
そうして届いたものは、あなたのパソコンの中に保存されています。

こういった手順で届いたものを開くわけですが、各プロバイダーではメールボックスにスパムがないかチェックするサービスをしているのが一般です。
ここでスパムと判断された場合、ユーザーの判断で自動削除や迷惑メールとしての印をつけるか設定することで、届いたものの手動による分類が楽になります。

このようにユーザーのパソコンに届く前にスパムを排除・分類することは、パソコンに届けられる前なので、より安全に取り扱うことが可能になります。

ただし、気をつけてもらいたいこともあります。
プロバイダーの提供するスパム対策は、どこでもそうですが完璧ではありません。
そのため、まれにウィルスが添付されたメールやフィッシング詐欺などが、プロバイダーのフィルターをすり抜けて届くことがあります。

そういったこともあるのでパソコンにウィルス対策ソフトを入れておけば、2重のチェック機能が働きます。
ここまですれば、かなりの確立でスパムをブロックすることができます。

なお、プロバイダーのサービスにしてもウィルス対策ソフトにしても、あくまですでに知られているものに対して有効です。
新種のウィルスなどが出ている場合などには、ブロック機能が有効になるのにタイムラグが生じます。
そういったことも覚えて置いてください。
迷惑メールは大量に送りつけられますが、ではいったい他のユーザーはどの程度受け取っているのでしょうか?
インターネット白書によれば、2008年にメール全体に占める割合では2割程度のスパムを受け取っているユーザーは約4割程度となっています。

これは受け取る数が多くなればなるほど、迷惑メールは邪魔になります。
そこで最近のウィルス対策ソフトのオプション機能として、これら邪魔なスパムを分けてくれる機能が便利です。

もともとウィルス対策ソフトは、フロッピーやCDなどのファイル経由でもたらされるウィルスを発見・駆除するのが役割です。
最近ではインターネットの普及に伴い、ホームページの画像や電子メールに添付されたファイル経由のウィルス対策もされています。
そしてウィルスに感染する原因で一番多いとされているのが、メール経由による感染です。

ウィルス対策ソフトは、もともとはパソコンの外から侵入してくるウィルスに対抗するためのアプリケーションソフトでした。
しかし、この業界にいろいろなソフトハウスが参入することで、それぞれのソフトに独自性や使い勝手の良さを追求するようになりました。
そこで迷惑メールに対する機能も追加されるようになって来ました。

メールに特化した機能としては、添付ファイルにウィルスが混入していないかのチェック、フィッシング詐欺やチェーンメールなどの類の排除などが主流です。
これら機能はウィルス対策ソフトを導入していれば、ソフト側で送受信をする際に自動的にチェック・分類してくれます。

ただし、問題なのはスパムでないものまで分類されることがあります。
誤審されるのは1~2割程度で、あまり多くはありません。
このような場合でも、いきなり削除されないのでご安心を。

スパムと確認されたものは、ウィルス対策ソフトが作成した専用フォルダにいったん保存されます。
その後、ユーザーが確認をしながら削除の判断をします。

ですので迷惑メールフォルダに振り分けられたら、必ず必要なメールまで紛れ込んでいないかチェックを欠かさないようにしましょう。
自宅あてのものならまだしも、職場あてのものの場合だと大事な仕事においてチェックなしで削除すると大変なことになりますので・・・。
迷惑メールの対策でいちばんにしておきたいことは、やはりメーラーの設定からでしょう。

大概のメーラーは届いたメールにカーソルがあっていれば、それをプレビュー(画面表示)します。
たとえばマイクロソフトのOutlookなどであれば、カーソルを移動させるだけで次から次へと本文内容を表示してくれる便利な機能です。
しかしウィルス付きの迷惑メールの場合、実はけっこう危険な行為なのです。

と言いますのも、本文をプレビューするだけでウィルスに感染することがあります。
イメージとしては、テレビのコントなどで知り合いからもらったプレゼントを開くと、中からびよ~んとおもちゃが飛び出す・・・ようなものです。
コントならびっくりしたなぁ~だけで済みます。

しかし、近年パソコンに感染するウィルスは多種多様になってきています。
最近でも省庁や学校の職員のパソコンにファイル交換用ソフトを入れていて、ウィルスに感染することで個人情報がインターネットに駄々漏れになった・・・なんていうニュースをよく聞きます。

やはり便利な機能だから制限したくない・・・なんていうことよりも、日常の危機管理が大切だと思います。
以下は主なソフトの設定方法になりますので、参考にしてください。

Windowsメールの場合、
 1.メニューの「レイアウト」をクリック。
 2.「プレビューウィンドウを表示する」のチェックをはずす。

Outlookの場合、
 1.メニューの「表示」>「閲覧ウィンドウ」をクリック。
 2.オフを選ぶ。

OutlookExpressの場合、
 1.メニューの「表示」>「レイアウト」をクリック。
 2.「プレビューウィンドウを表示する」のチェックをはずす。
迷惑メールでもっとも多いものが、お金をもうける話しやアダルト関係の内容のものです。
このような怪しい迷惑メールの目的は、送られたあなたのメアドが使用されているかどうかを確認するためです。

なんでメールが届いているのに、迷惑メールがアドレスを確認する必要性があるの?と思った人は、いいところに目をつけています。
ここにヒントが隠されています。

その答えは、送られてきたものは相手がてきとうに送ってきたから・・・です。
なんともいい加減な答えのようですが、事実なのです。

というのも通常アドレスを手に入れるには、何らかのかたちでメアドの名簿が必要になります。
この名簿なしで送りつける方法に、メアドのユーザー部分にランダムに文字を並べたものを機械的に送りつけるものがあります。

とうぜん機械的に送っているので、そのアドレスが有効かどうか分かりません。
ですのでメール配信の解除という親切を装って、あなたのメールアドレスが使われているかどうか確認しようとしているのです。

そのことから怪しい内容で、本文末尾などに配信解除のリンクがあったら、まずスパムであると疑いましょう。
ただし家庭にあるパソコンを複数の人で共有している場合、知らないうちにメルマガなどに登録していることもあります。
やはりスパムと断じる前に、疑わしいものは家族などに確認を取るかヤフーやグーグルなどで検索するかしましょう。

Powered by Ninja Blog    photo by P*SWEET    icon by Egg*Station    template by Temp* factory

忍者ブログ [PR]