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迷惑メールって何か知らないあなた。知っているけれど気にせずに開いているあなた。 間違えて開いて大変なことになったことのあるあなた。 今日から迷惑メールへの正しい予防と対策をしましょう。
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迷惑メールは大量に送りつけられますが、ではいったい他のユーザーはどの程度受け取っているのでしょうか?
インターネット白書によれば、2008年にメール全体に占める割合では2割程度のスパムを受け取っているユーザーは約4割程度となっています。

これは受け取る数が多くなればなるほど、迷惑メールは邪魔になります。
そこで最近のウィルス対策ソフトのオプション機能として、これら邪魔なスパムを分けてくれる機能が便利です。

もともとウィルス対策ソフトは、フロッピーやCDなどのファイル経由でもたらされるウィルスを発見・駆除するのが役割です。
最近ではインターネットの普及に伴い、ホームページの画像や電子メールに添付されたファイル経由のウィルス対策もされています。
そしてウィルスに感染する原因で一番多いとされているのが、メール経由による感染です。

ウィルス対策ソフトは、もともとはパソコンの外から侵入してくるウィルスに対抗するためのアプリケーションソフトでした。
しかし、この業界にいろいろなソフトハウスが参入することで、それぞれのソフトに独自性や使い勝手の良さを追求するようになりました。
そこで迷惑メールに対する機能も追加されるようになって来ました。

メールに特化した機能としては、添付ファイルにウィルスが混入していないかのチェック、フィッシング詐欺やチェーンメールなどの類の排除などが主流です。
これら機能はウィルス対策ソフトを導入していれば、ソフト側で送受信をする際に自動的にチェック・分類してくれます。

ただし、問題なのはスパムでないものまで分類されることがあります。
誤審されるのは1~2割程度で、あまり多くはありません。
このような場合でも、いきなり削除されないのでご安心を。

スパムと確認されたものは、ウィルス対策ソフトが作成した専用フォルダにいったん保存されます。
その後、ユーザーが確認をしながら削除の判断をします。

ですので迷惑メールフォルダに振り分けられたら、必ず必要なメールまで紛れ込んでいないかチェックを欠かさないようにしましょう。
自宅あてのものならまだしも、職場あてのものの場合だと大事な仕事においてチェックなしで削除すると大変なことになりますので・・・。
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